XY以降レギュレーションにおける各サポートの採用
2015年6月14日 考察 コメント (6)さて、今回は奥の手が禁止になった場合のXYデッキ構築について考えてみます
奥の手があった当時は割と無暗やたらにアララギ(プラターヌ)やダート自転車を使っていても
ある程度は奥の手でリカバリーがききました
しかし、このカードの禁止により、特殊エネやスタジアム等の一部のカードは完全にデッキに戻すことができなくなります
そのため、今まで以上にプレイングやデッキ構築が難しくなってくるとなります
その上XY以降の環境ではN、アクロマ、ゲーチスといった強力なサポートが消失します
というわけで前置きが長くなりましたが、XY以降レギュにおけるドローソース(サポート)について考えていきます
カード名の横の数値は個人的に思う採用枚数。勿論デッキによって全然枚数変わってきます
プラターヌ博士(3~4)
基本カード。強力すぎるカードパワーを持っている
手札の使いきれないカードをトラッシュしても、なお余りあるアドを稼ぐ。
沢山積んで損は無い
サナ/オダマキ博士の観察(2~3)
こちらもこれからはNに変わり基本になってくるであろうカード
手札のどうしてもトラッシュしたくないパーツをデッキに戻しつつ新たにドローできる
サナ、オダマキ論争は絶えることなく続いていくであろうが私はサナ派である
期待値ではオダマキの方が上であるが、コインで裏が出た時のデメリットが大きすぎるように感じる
4枚と5枚の差は小さいが、大きい
ティエルノ(?)
こちらも手札をトラッシュしたくない時に使える
実際私はまだ使ったことがないので、あまり詳しいことは言えない
マツブサの隠し玉/アオギリの隠し玉(0~1)
非常に強力な効果を持ったカードである
が、ジラーチ、パソ通のレギュ落ちにより使いづらくなった感はいなめない
採用するならば枚数、デッキ構築、プレイングすべてに対しシビアになる必要がある
ダイゴ(3~4)
新たな時代の幕開け。奥の手禁止以降積まない理由が無いレベルのパワカ
現段階ではプラターヌと同じレベルで必須であると考える
(特殊エネのみのデッキであれば必要性は低いが、奥の手禁止のためそのようなデッキタイプの構築は難しい)
必要なエネルギーを確保しつつ、次のターン使用するのに最適なサポートを持ってくることができる
コルニ(0~4)
非常に器用な動きができるカード
格闘ポケと博士の手紙でエネを持ってくるのもよし、
ハイボを持ってきて更にシェイミをサーチするのもよしとなんでもござれ
このカードを採用するためだけに格闘タイプをデッキにいれるまでありあえる
エリートトレーナー(0~2)
Nの代わりと言わんばかりに登場したカード
負けてる時限定だが強い効果を持つ。
Nの代わりにサナを使用して思ったのは4枚と5枚の差も大きいが、5枚と6枚の差も大きいなということ
また、相手の手札を減らせるという点でも強力
主にグラードンやドラゴンレックウザなどの後半巻き返し型のデッキで力を発揮する
序盤自分のポケモンが次の相手ターンにやられるという時にダイゴでサーチしておけば
相手がとったサイドをデッキに戻させるどころか、相手の手札を3枚(+ターン始めの1ドローの計4枚)までに減らせる
先輩と後輩(0~1)
条件付きではあるが好きなカードを2枚持ってくるデッキ
非XE中心のデッキやロボを採用しているデッキ等では十分な活躍をする
ただし、腐る場面も多いため多投は非推奨
その他のドローソース(?)
ハイボ+シェイミ
ご存知。
上記のエリートトレーナーを使われた際でもハイボがあればシェイミからの復帰が可能。ソーナンス?ラボ?知りません
ただ、奥の手禁止により過度のソリティアは自分の首を絞めるため採用枚数は慎重に検討したい
ダート自転車
私が大好きなカード。ただし奥の手禁止により(略
捨てたくないカードが多く積まれているデッキでは採用し辛い
トレーナーズポスト
基本的には臨機応変に動ける良いカードである
希望のカードが無くともデッキ圧縮は行えているので悪くない
しかし、過信しすぎると4枚の中にトレーナーズが無かったりする
アンノーン
ベンチからトラッシュして1ドロー
密度の濃いデッキを作りたいのであれば強い
ただし、今のポケカは60枚でも枠足りなかったりするので、採用はデッキと相談
初手事故やサイレントラボが怖い
こんなところでしょうか。
私個人としてはXY以降のサポートは【プラターヌ+ダイゴ】を中心に組んでいく必要があるかなと思います
今回はドローソースという点にのみ的を絞ったのでフラダリやクセロ等は書きませんでしたが
それらにもアクセスできるという点でもダイゴは強いですね
それでは今回はこの辺で。
【質問】
皆さんの周辺のジムチャレの7月以降のレギュレーションはなんでしょうか?
BW?XY?はたまた殿堂?
ちなみに私の最寄りのジムは7月もBW以降でした。
奥の手があった当時は割と無暗やたらにアララギ(プラターヌ)やダート自転車を使っていても
ある程度は奥の手でリカバリーがききました
しかし、このカードの禁止により、特殊エネやスタジアム等の一部のカードは完全にデッキに戻すことができなくなります
そのため、今まで以上にプレイングやデッキ構築が難しくなってくるとなります
その上XY以降の環境ではN、アクロマ、ゲーチスといった強力なサポートが消失します
というわけで前置きが長くなりましたが、XY以降レギュにおけるドローソース(サポート)について考えていきます
カード名の横の数値は個人的に思う採用枚数。勿論デッキによって全然枚数変わってきます
プラターヌ博士(3~4)
基本カード。強力すぎるカードパワーを持っている
手札の使いきれないカードをトラッシュしても、なお余りあるアドを稼ぐ。
沢山積んで損は無い
サナ/オダマキ博士の観察(2~3)
こちらもこれからはNに変わり基本になってくるであろうカード
手札のどうしてもトラッシュしたくないパーツをデッキに戻しつつ新たにドローできる
サナ、オダマキ論争は絶えることなく続いていくであろうが私はサナ派である
期待値ではオダマキの方が上であるが、コインで裏が出た時のデメリットが大きすぎるように感じる
4枚と5枚の差は小さいが、大きい
ティエルノ(?)
こちらも手札をトラッシュしたくない時に使える
実際私はまだ使ったことがないので、あまり詳しいことは言えない
マツブサの隠し玉/アオギリの隠し玉(0~1)
非常に強力な効果を持ったカードである
が、ジラーチ、パソ通のレギュ落ちにより使いづらくなった感はいなめない
採用するならば枚数、デッキ構築、プレイングすべてに対しシビアになる必要がある
ダイゴ(3~4)
新たな時代の幕開け。奥の手禁止以降積まない理由が無いレベルのパワカ
現段階ではプラターヌと同じレベルで必須であると考える
(特殊エネのみのデッキであれば必要性は低いが、奥の手禁止のためそのようなデッキタイプの構築は難しい)
必要なエネルギーを確保しつつ、次のターン使用するのに最適なサポートを持ってくることができる
コルニ(0~4)
非常に器用な動きができるカード
格闘ポケと博士の手紙でエネを持ってくるのもよし、
ハイボを持ってきて更にシェイミをサーチするのもよしとなんでもござれ
このカードを採用するためだけに格闘タイプをデッキにいれるまでありあえる
エリートトレーナー(0~2)
Nの代わりと言わんばかりに登場したカード
負けてる時限定だが強い効果を持つ。
Nの代わりにサナを使用して思ったのは4枚と5枚の差も大きいが、5枚と6枚の差も大きいなということ
また、相手の手札を減らせるという点でも強力
主にグラードンやドラゴンレックウザなどの後半巻き返し型のデッキで力を発揮する
序盤自分のポケモンが次の相手ターンにやられるという時にダイゴでサーチしておけば
相手がとったサイドをデッキに戻させるどころか、相手の手札を3枚(+ターン始めの1ドローの計4枚)までに減らせる
先輩と後輩(0~1)
条件付きではあるが好きなカードを2枚持ってくるデッキ
非XE中心のデッキやロボを採用しているデッキ等では十分な活躍をする
ただし、腐る場面も多いため多投は非推奨
その他のドローソース(?)
ハイボ+シェイミ
ご存知。
上記のエリートトレーナーを使われた際でもハイボがあればシェイミからの復帰が可能。ソーナンス?ラボ?知りません
ただ、奥の手禁止により過度のソリティアは自分の首を絞めるため採用枚数は慎重に検討したい
ダート自転車
私が大好きなカード。ただし奥の手禁止により(略
捨てたくないカードが多く積まれているデッキでは採用し辛い
トレーナーズポスト
基本的には臨機応変に動ける良いカードである
希望のカードが無くともデッキ圧縮は行えているので悪くない
しかし、過信しすぎると4枚の中にトレーナーズが無かったりする
アンノーン
ベンチからトラッシュして1ドロー
密度の濃いデッキを作りたいのであれば強い
ただし、今のポケカは60枚でも枠足りなかったりするので、採用はデッキと相談
初手事故やサイレントラボが怖い
こんなところでしょうか。
私個人としてはXY以降のサポートは【プラターヌ+ダイゴ】を中心に組んでいく必要があるかなと思います
今回はドローソースという点にのみ的を絞ったのでフラダリやクセロ等は書きませんでしたが
それらにもアクセスできるという点でもダイゴは強いですね
それでは今回はこの辺で。
【質問】
皆さんの周辺のジムチャレの7月以降のレギュレーションはなんでしょうか?
BW?XY?はたまた殿堂?
ちなみに私の最寄りのジムは7月もBW以降でした。
コメント
リンクいただきます。
私がいつも通っているところの店員さんの
話では8月にジムリーダー戦があるようですが
レギュレーションはBWも可能とのことです。
後はお店の考え方次第と言ってました。
リンクいただきます。
レギュはBWのようですね。
コメントありがとうございます。
どうやら、まだしばらくはどこもBWレギュレーションが続くようですね
分かりやすく、まとめていただき、ありがとうございます。
XYが増えてきましたが、
BWを続けているところも多く、混在ですね。
BWのカード主体の子供達のことを考えると、
しばらくは使い続けることができる方がいいかもしれません。
リンクさせていただきます。
まだまだBWレギュのお店が多いようですね
カードプールが広いので、色々なことができるのは楽しいですね!
染乃助さん>
リンクありがとうございます。山口ならご近所ですね!
よろしくお願いします