本日、会場となるフェリエ南草津は休業となっていますが、会場となる「市民交流プラザ」は開いておりますので予定通りポケカ交流会を行います。
ご来場される皆様におかれましては安全を第一にくれぐれも気を付けておこしください。

また、フェリエ休館につき飲食店が閉まっていますのでお昼御飯をコンビニ等で買ってきた方がいいかもしれません。

繰り返しになりますが、本日交流会、予定通り開催します。
参加をキャンセルされる方はこのブログにコメント、またはツイッター、メール等でご連絡よろしくお願いします。

【題目】CL東京8戦目におけるジャッジ案件について

【概要】
CL東京、5-2で迎えた8戦目、マオで加えた2枚を間違えて手札に加えてしまいジャッジ案件となってしまう。その結果として時間が足りなくなり両者敗北となってしまった事件について振り替える

【はじめに】
今回の事件は私のプレイエラーが発端となり発生しました。対戦相手の方およびその場に居合わせてくださったジャッジの方には多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。


【事件経過】
CL東京5勝2敗で迎えた8回戦。お互い負ければ後がなく、勝てば最終戦へ進めるという対戦でした。
こちらの使用デッキはゾロアークGXジュナイパーGX
相手の使用デッキはギラティナカラマネロ

非GXがメインアタッカーとして殴ってくるデッキということもありかなり時間を気にしながら少しだけ焦り気味にプレイしていました。

事件発生時のサイド4-4の時点で残り時間は7分程度だったと記憶しております。
発生時の大体の場面は画像のです

次のターンに勝負を決めるためにマオ+取引を使いダブル無色エネルギーとグズマを触りにいきますがその時その二枚のカードを間違って手札に加えてしまう。一瞬でその事に気がつき相手にどうするか確認しましたがとりあえずジャッジを呼ぶことになりました。(※一瞬で気がついたので加えたカードは僕視点からでは混ざってはいませんでした)

ジャッジに状況説明。
ジャッジからの質問「両者、この2枚のカードがマオで持ってきたカードだとわかっていますか？」
私「私はこの二枚だとわかっています。」
対戦相手「(少し迷いながら)多分、その2枚だと思うんですが、ちゃんと見てなかったので分かりません」

結果としての裁定は
・マオの2枚を含めた手札をシャッフルし、ランダムに2枚をデッキトップに置く
・相手がサイドペナルティを1枚獲得
でした。
この時点で残り時間は3分をきっておりました。

ジャッジの処理後、プレイ再開。
終了時間が差し迫っていることもあり、更に焦りが強くなりました。

私のゲームプランとしては残り2ターンで、このターンで前のギラティナを倒し、次のターン、フェザーアローでカラマネロを倒し、グズマでカプテテフGXを倒しゲームを終える予定でした。

とりあえず取引で山を引き、ダブル無色エネルギーをつけ、エナジードライブを宣言しました。
このターン、焦りから急いで相手にターンを渡すことを考えるあまりフェザーアローをまだ使用していませんでした。その結果、次のターンにジュナイパーを3体たてることが必要となってしまいました。
サイド3-3

相手のターン、相手の行動はHPが満タンのカプ・テテフGXにサイコリチャージをして、グズマでジュナイパーを呼び出しエナジードライブ。

こちらのターン開始早々、時間切れになりラストターンとなりました。
要求される札は
ジュナイパー、ジュナイパー、あめ、二子玉、グズマ
このうち、あめ以外のカードは手札にあったので取引2回であめを探しにいきましたが、結果引くことはできませんでした。

ジュナイパー2体のフェザーアローでカラマネロに40のせるも前ターンのフェザーアロー打ち忘れが響き残り10足りず。
グズマでダメージの乗ったテテフを呼び出し、二子玉ライオットビートで倒すもサイド1枚取りきれず…

結果、両者引き分けというなんともしょうもない結果を迎えることとなりました。


【原因考察および今後の対策、対応】
・まずそもそもの原因としてマオのサーチ先を手札に加えてしまったことが全ての始まりと言えます。

対戦相手が非GX主体のデッキということもありサイドを1枚ずつしか取れないこと、時間もかなり減ってきていたこともあり上述したように焦りがあったと思います。
ポケモンカードにおいて山札から選んだカードは直接手札に加えることが多く(ハイパーボール、ワンダータッチ)、その手癖のまま手札に加えてしまいました。
現状自分が何のカードの効果で山札を見ているかをしっかりと意識しながらプレイする必要があると感じました。
今後は「マオ、マオ、マオ、マオ…」と呪文のように呟きながらマオを使うことで再発防止に努めたいと思います。


そして次に
・フェザーアローの打ち忘れに関してです。
打ち忘れはジャッジ案件直後で時間も僅かしか残されていなかったこともあり、極度の混乱状態で冷静な思考ができていなかったことが原因だと考えられます。

もともとのゲームプランで残り2ターンで勝負を決めると考えていたわけで、更に私は後攻プレイヤーだったわけですから、あの時点では全く焦る必要はなかったのです。
時間切れ終了時までに技宣言さえしてしまえば、(次の相手ターンに私が負けなければ)追加のターンが私に与えられるのはルール上確定だったのですから。
焦らなければいつものように技宣言をする前に一呼吸おきフェザーアローを打ち忘れていないか確認することができたと思います。
ジャッジ案件から軌道修正できたはずのものをできなかった、勝てた試合を落としてしまった、非常に悔いの残る試合となってしまいました。


【結び】
試合時間30分が25分に変更されましたが、やはりこの5分と言うのはかなり大きいなと感じました。

ジャッジを呼べば当然プレイできる時間は減りますし、もしジャッジの裁定に不満がある場合更に上のマスタージャッジを呼ぶことも権利としては認められていますが、25分ルールにおいてマスタージャッジを呼びにいってもらうことはゲームが終わらなくなることに直結しえることだと感じました。(※ジャッジを呼ぶのが悪いことであると言ってるわけでも対戦相手を否定しているわけでもありません。)

制限時間はやはり30分に戻してほしいと感じました(できることなら50分BO3まで戻してもらえるとありがたいです)

本日ポケモンカード公式ホームページにてCSPがもらえる大会情報が大量に更新されました。

それを個人的にまとめたので画像にて掲載しておきます。
「こういう情報も書いたらいいんじゃない？」ってのがあったら教えてください


・シティリーグはどれか一つにしか参加できません。
「シティリーグイエサブ京都」に参加した場合、その他のシティリーグには参加できなくなります

ちなみに画像2枚目は開催地ごとに関東（青）・関西（赤）・その他（緑）で色分けしたものになります。関東がステーションバトルで数を稼いでいるとはいえ地方格差がなかなかひどい；；